鈴木誠也、止まらない!2試合ぶり23号ソロで自己最多更新!
カブスの鈴木誠也選手が、ガーディアンズ戦で2試合ぶりとなる23号ソロを放ちました。この一発で、自身の持つ日本人右打者のシーズン最多本塁打記録を更新。年間43本塁打ペースという驚異的な数字を叩き出しています。
6回、ウィリアムス投手のカーブを完璧に捉え、打球速度168キロ、飛距離115メートルの完璧なアーチを描きました。敵投手も思わずがっくりと肩を落とすほどの衝撃的な一打でした。
さらに、このソロホームランで鈴木選手は打点を70とし、ナ・リーグ単独トップに躍り出ました。メジャー全体でもトップのマリナーズのローリー選手に肉薄しており、打点王獲得も現実味を帯びてきました。
大谷翔平超えも?シーズン133打点ペース!
現在の鈴木選手のペースは、シーズン133打点。これは、昨シーズン大谷翔平選手が記録した日本人最多記録130打点を上回るペースです。過去にシーズン100打点以上を記録した日本人選手は、松井秀喜選手と大谷翔平選手の2人しかいません。鈴木選手がこのペースを維持できれば、新たな歴史が刻まれるかもしれません。
6月28日のアストロズ戦でも22号2ランを放つなど、6月は絶好調。好調を維持し、更なる活躍が期待されます。
山本由伸も好投!
同日、ドジャースの山本由伸投手もホワイトソックス戦に先発し、3回を無失点に抑える好投を見せました。大谷翔平選手は2打席凡退でしたが、チームは勝利を収めました。
- 鈴木誠也:23号ソロ、打点リーグトップ
- 山本由伸:3回無失点
- 大谷翔平:2打席凡退
日本人メジャーリーガーたちの活躍から目が離せません!