バスケットボール女子日本代表、馬瓜エブリン選手が、所属していたWリーグのデンソーアイリスを退団することを自身のインスタグラムで発表し、波紋を呼んでいます。東京五輪銀メダリストであり、パリ五輪代表にも選出されている彼女の突然の退団に、ファンからは驚きと心配の声が上がっています。
「頭が真っ白に…」困惑を隠せない馬瓜エブリン
馬瓜選手は、2025-26シーズンに向けてデンソーからの契約更新のオファーがなかったことを明かし、「正直な感想をお伝えすると、困惑しました。いったいこの2年間はなんだったんだろう、と」と率直な気持ちを綴っています。皇后杯優勝こそ果たしたものの、リーグ戦での勝利に恵まれず、3度目の正直を期していた矢先の出来事だったため、「急に頭が真っ白になった」と心境を吐露しました。
チームからの構想外…プロとしての決断
チームからは「構想外」と告げられたとのことですが、具体的な理由は明らかにされていません。馬瓜選手自身も「実際のところはわかりません。（とてもよくわからない理由なのはよくわかってるが）」と困惑を隠せない様子です。しかし、「プロとしてはしょうがないです」と、受け入れるしかない現状を冷静に受け止めているようです。
現役続行への強い意欲
デンソーファンへの感謝の言葉とともに、「モチベーションがないとも言われましたが、モチベーションがないとここまで働けないので 場所が変わっても！頑張ります！」と、現役続行への強い意欲を示しました。今後の活躍に期待が高まります。
SNSでは応援の声が続々
馬瓜選手の退団報告に対し、SNSでは「いつか試合に出てる姿をまた見れますように」「衝撃…」「エブリンがいるデンソー好きだったのに」「応援します」など、多くのファンから応援メッセージが寄せられています。新たな舞台での活躍を心待ちにしている声が多く、彼女の今後の動向に注目が集まっています。
- 今後の所属チームは未定
- パリ五輪代表としての活動は継続
- 新たな情報が入り次第、随時更新