ホンダの主力ミニバン、ステップワゴンに新グレード「スパーダ プレミアムライン ブラックエディション」が追加され、話題を呼んでいます。ブラックを基調とした内外装は、従来のファミリー層に加え、より幅広い層にアピールするデザインとなっています。この記事では、新型ステップワゴンの魅力を徹底解剖し、販売店からの生の声をお届けします。
“カクカク”ボディと豪華インテリア
6代目となる現行ステップワゴンは、2022年に登場。“カクカク”としたボディ形状と、広々とした室内空間が特徴です。全長4800mm、全幅1750mm、全高1840mmというサイズは、取り回しの良さと居住性を両立しています。スタイルは「エアー」と「スパーダ」の2タイプがあり、「スパーダ」はエアロパーツを装着し、より精悍な印象を与えます。
スパーダ プレミアムライン ブラックエディション
今回追加された「スパーダ プレミアムライン ブラックエディション」は、「スパーダ」をベースに、ブラッククロム加飾やダーク系アクセントを内外装に採用。シックで落ち着いた雰囲気を演出しています。2列目オットマンやパワーテールゲートなど、快適装備も充実しており、長距離移動も快適に過ごせます。
販売店の反響は?
発売から半年が経過し、販売店からはどのような声が寄せられているのでしょうか。ある販売店の担当者は、「ブラックエディションは、従来のステップワゴンのイメージを一新するデザインで、特に若い世代のお客様からの問い合わせが多いです。内装の質感も向上しており、高級感を求めるお客様にも好評です。」と語ります。また、別の販売店の担当者は、「燃費性能の良さも魅力の一つです。ハイブリッドモデルは、街乗りでもリッター20km以上走るので、経済的にも優れています。」とコメントしています。
ユーザーレビュー
実際にステップワゴンを所有しているユーザーからは、「わくわくゲートが便利!」「3列目シートが床下格納式なので、荷物をたくさん積める」「1500ccターボエンジンは、加速がスムーズで運転しやすい」といった声が寄せられています。一方で、「ロードノイズが少し気になる」という意見もあります。
新型ステップワゴンは、デザイン性、機能性、経済性を兼ね備えた、魅力的なミニバンです。ファミリー層はもちろん、幅広い層におすすめできる一台と言えるでしょう。