衝撃!阪神 西純矢、投手から打者へ転向!電撃発表の舞台裏

阪神タイガース、西純矢投手の打者転向を発表!

阪神タイガースは3日、2019年ドラフト1位の西純矢投手(24)が、投手として来季の構想外となったことを発表しました。球団は右肘手術からの復活を期待していましたが、今季中の実戦復帰が叶わず、苦渋の決断に至りました。

関係者によると、西選手本人がパワフルな打撃を生かした野手転向に意欲を示しており、球団もその意思を尊重する形で今回の決定に至ったとのことです。

投手としての輝かしい実績

西純矢投手は、最速150キロを超えるストレートと多彩な変化球を武器に、2022年には6勝、2023年にも5勝を挙げるなど、先発ローテーションの一角として活躍しました。しかし、近年はフォームを崩し、苦しいシーズンが続いていました。

今年2月には右肘の手術を受け、復活を目指しましたが、残念ながら実戦復帰は叶いませんでした。

打者としての可能性

西選手は、創志学園時代に高校通算25本塁打を放つなど、打撃センスも持ち合わせています。U18W杯では2本塁打を記録し、プロ初完投勝利を挙げた試合ではプロ初アーチも放ちました。

プロ通算49打数11安打、打率.224という数字は、本格的な打撃練習をしていない投手としては、非常に高い数字と言えるでしょう。

今後の展望

西純矢選手の打者転向は、阪神タイガースにとって大きな転換期となる可能性があります。持ち前のパワーとセンスを生かし、新たな才能を開花させることができるのか、今後の活躍に注目が集まります。

阪神ファンはもちろん、プロ野球ファン全体が、西選手の新たな挑戦を応援しています。

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