ドジャースがレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦を制し、見事地区シリーズ進出を決めました！試合は8-4でドジャースが勝利し、日本人選手の活躍が光る試合となりました。
山本由伸、7回途中2失点の好投！
先発の山本由伸投手は、7回途中2失点（自責点0）と素晴らしいピッチングを披露。初回には味方のエラーから失点する場面もありましたが、その後は立ち直り、圧巻の投球を見せました。6回には無死満塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、ピンチにも動じない精神力の強さを見せつけました。この日はメジャー移籍後最多となる113球を投げ、9奪三振を記録しました。
大谷翔平、追加点となるタイムリーヒット！
大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場し、6回に追加点となるライト前タイムリーヒットを放ちました。1点リードの場面で、ランナーを返す貴重な一打となりました。その他の打席では、相手投手に警戒され申告敬遠される場面もありましたが、チームの勝利に大きく貢献しました。
佐々木朗希、9回を締めくくる！
4点リードで迎えた9回には、佐々木朗希投手がマウンドへ。大歓声に包まれる中、見事に試合を締めくくり、ドジャースの勝利を決定づけました。
テオスカー・ヘルナンデスの謝罪
初回にエラーをしたテオスカー・ヘルナンデス選手は、試合後、山本由伸投手に謝罪したことを明かしました。「僕の失策のせいで、彼に10球か15球は余計に投げさせてしまった」と反省の言葉を口にしました。
まとめ
山本由伸投手、大谷翔平選手、佐々木朗希投手という、日本人トリオの活躍でワイルドカードシリーズ突破を決めたドジャース。地区シリーズでの更なる活躍が期待されます！