スズキは、コンパクトクロスオーバー「クロスビー」の新型モデルを10月2日に発表しました。今回のモデルチェンジでは、燃費性能の向上に加え、先進安全装備や快適装備の拡充が図られています。アクティブなライフスタイルにぴったりの一台として、さらに魅力的な存在となりました。
燃費が大幅に向上!
新型クロスビーの最大の注目点は、燃費性能の大幅な向上です。WLTCモード燃費で2WDモデルは従来の18.2km/Lから22.8km/Lへ、4WDモデルは17.0km/Lから21.0km/Lへと進化しました。これにより、ガソリン代を気にせず、より遠くまでドライブを楽しめるようになりました。
エクステリアデザインも進化
エクステリアデザインは、従来のコンセプトを維持しつつも、より力強く、洗練された印象に進化しました。角を丸めた四角をモチーフとしたデザインは、SUVらしいタフさを表現しています。また、アルミホイールはクロスビーの「X」をモチーフにした、存在感のあるデザインとなっています。
インテリアも快適性アップ
インテリアでは、スズキ国内初となる7インチメーターディスプレイ(カラー)が新たに標準装備されました。また、一部グレードには、電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付)やステアリングヒーター、急速充電に対応したUSB電源ソケット(Type-C、PD対応)が装備され、快適性が向上しています。
豊富なカラーバリエーション
ボディカラーは、新色の「ミスティックブルーメタリック」や、ルーフ・サイドカラーパネル・バンパーガーニッシュをブラックに統一した「ブラックタフ2トーン」を含む、2トーン9色、モノトーン4色の全13通りが用意されています。自分らしい一台を選ぶことができます。
価格帯
価格は215万7100円~250万300円となっています。
- 新型クロスビーは「サポカーS ワイド」に該当
- 「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」