ギャルモデルのみりちゃむこと大木美里亜さんが、保護猫預かり生活で新たな挑戦をしています。 今回は、以前みりちゃむ自身が保護した元野良猫の『うみ』と、その子どもたち4匹の一家を預かることになりました。
警戒心の強いうみママと、人懐っこい子猫たち
みりちゃむはこれまで14匹もの野良猫を保護し、新しい飼い主を見つけて譲渡してきた経験があります。 生後2か月の、もずく、ほたて、めかぶ、さんごの4匹の子猫たちとはすぐに打ち解けましたが、生後8か月の若いママ猫のうみは、いまだに人間への警戒心が強いままでした。
キャットタワーがもたらした変化
そこでみりちゃむは、うみや遊びたい盛りの子どもたちがよりリラックスできるよう、キャットタワーを用意しました。 すると、預かり当初はうみのそばでじっとしていたさんごが、一目散にタワーのもとへ。 勢いよく遊ぶ姿に、みりちゃむは「1回大丈夫になってからどんどん進化してるね」と喜びました。
先住猫との対面、そして…
その日の夜、うみママを含め猫たちはすっかりタワーを気に入り、部屋のなかで活発に動き回るように。 さらに子どもたちは、それまで閉められていたドアの向こうに興味を示し始めました。 そしてついに、みりちゃむはうみママ一家が生活する3階のドアを開け、先住猫たちが暮らす2階へと降りました。
先住猫たちとの緊張の対面を経て、うみママ一家の行動にはどのような変化が起きたのでしょうか? みりちゃむの愛情と工夫が、保護猫たちの心を癒し、新たな一歩を踏み出すきっかけとなっているようです。