サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で、J1神戸のFW小松蓮選手がメルボルン・シティー戦での初ゴールに燃えています。チームは現在公式戦3連勝中と波に乗っており、小松選手自身も出場機会を増やし、チームへの貢献度を高めています。
30日に行われた公式会見で、小松選手は「勝つためにやるべきことをピッチで表現して、一番大事なゴールを奪えるように頑張りたい」と力強く語りました。吉田孝行監督も小松選手に対し「点を取ってくれれば勝てるかな」と期待を寄せています。
小松選手は7月の加入後、徐々に出場機会を増やし、27日の清水戦ではJ1初アシストで決勝点をアシストするなど、目覚ましい活躍を見せています。自身のプレーについて、「何ができるのかというところと、結果を残せるかというところに毎試合フォーカスしている」と語り、目の前の一戦に集中する姿勢を示しました。
吉田監督は小松選手の成長を評価し、「戦術理解のところでチームになじんできてくれた。攻撃もそうですが、守備も理解しながらやってくれている。ピッチで思い切ってプレーして欲しい」と更なる活躍を期待しています。
メルボルン・シティー戦に向けて、小松選手は「とにかく点を取って勝ちたい」と意気込みを語りました。チームメイトからの信頼も厚く、多くのチャンスを活かしてゴールを奪うことが、チームの勝利に大きく貢献すると考えています。
神戸はACLで連勝を狙います。小松選手の活躍に期待しましょう!