速報!若林晃弘選手、引退を決意!8年間のプロ野球人生に幕

北海道日本ハムファイターズの内野手、若林晃弘選手が今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。読売ジャイアンツ時代にはリーグ連覇に貢献した若林選手の突然の引退発表に、ファンからは惜しむ声が上がっています。

巨人での輝かしい実績

若林選手は読売ジャイアンツに8年間在籍し、2019年と2020年のリーグ優勝に大きく貢献しました。特に、内外野を守れるユーティリティ性と、左右両打席から放たれるシャープな打撃は、原監督からも高く評価されていました。

ファイターズでの挑戦

移籍後の北海道日本ハムファイターズでは、怪我に苦しみ、なかなか一軍での出場機会を得られませんでした。しかし、昨オフには怪我に強い体を作ることを目標にトレーニングを重ね、今シーズンにかける意気込みを見せていました。新庄監督からのアドバイスを受け、打撃フォームの改善にも取り組むなど、常に向上心を持ってプレーしていました。

  • 2019年 読売ジャイアンツ 77試合出場
  • 2020年 読売ジャイアンツ 76試合出場
  • 2021年 読売ジャイアンツ 96試合出場(キャリアハイ)

若林選手の引退試合は、9月28日にイースタン・リーグの東京ヤクルトスワローズ戦(鎌ヶ谷)で行われる予定です。8年間のプロ野球人生、本当にお疲れ様でした。

若林選手は1993年8月26日生まれ、東京都中野区出身。東院学園高校、法政大学、JX-ENEOSを経て、2017年のドラフト会議で読売ジャイアンツから6位指名を受け入団しました。

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