実業家の堀江貴文氏(ホリエモン)が、旧知の仲である「ひろゆき」こと西村博之氏がMCを務める自民党総裁選の討論番組について言及し、話題を呼んでいます。ひろゆき氏のMC起用に対しては、ネット上で賛否両論の声が上がっており、堀江氏の発言も注目を集めています。
堀江貴文氏「そんな暇じゃねーよ笑」
堀江氏は、自身のX(旧ツイッター)で、ユーザーから「『自民党総裁選』の討論番組のMCの人凄くないですか?堀江さん見ますか?」と質問されたのに対し、「そんな暇じゃねーよ笑」と一言で返答。さらに、「てか、この番組のMCのオファーあったんですけど、私はNGくらいました笑」と内情を明かしました。
ひろゆき氏MCの討論番組とは?
この討論番組は、自民党総裁選の候補者を集め、ひろゆき氏がMCを務める形式で、YouTubeチャンネルで生放送される予定です。各候補者の政策や考え方を深く掘り下げる内容が期待されていますが、ひろゆき氏の独特な視点や発言がどのように議論に影響を与えるのか、注目が集まっています。
ひろゆき氏「次の総理大臣も、めちゃくちゃ叩かれます」
ひろゆき氏は、自身のYouTubeチャンネルで、総裁選後の日本の政治状況について私見を述べています。彼は「次の総理大臣も、めちゃくちゃ叩かれます。賭けてもいいです」と断言し、その理由として、世界経済の状況が悪く、誰が総理大臣になっても日本単体で解決できる問題ではないため、国民の不満が総理大臣に向かうと分析しています。
堀江氏とひろゆき氏の関係
堀江氏とひろゆき氏は、かつて共著の対談本を出版するなど親交がありましたが、過去には意見の相違から絶縁状態になったこともあります。今回の堀江氏の発言は、二人の関係性にも注目が集まるきっかけとなっています。
今後の展開
自民党総裁選は22日に告示され、5人の候補者が立候補しています。ひろゆき氏がMCを務める討論番組が、総裁選にどのような影響を与えるのか、そして、堀江氏とひろゆき氏の関係が今後どのように変化していくのか、引き続き注目していきたいと思います。