フェアエールング好調!オールカマーで勝利なるか?和田正師も期待!

9月21日に行われるオールカマー(G2、中山競馬場・芝2200m)に向けて、フェアエールングが順調な仕上がりを見せています。前走のクイーンSでは3着と好走を見せましたが、今回はさらに状態を上げてレースに臨みます。

坂路で軽快な動き

18日には美浦トレーニングセンターの坂路で4ハロン57秒3-13秒5をマークし、軽めの調整を行いました。和田正師は「月曜日にしっかりと追い切っているので、予定通りです」とコメント。15日には美浦ウッドコースで5ハロン65秒1-11秒4(強め)という自己ベストを記録しており、その好調さが伺えます。

和田正師の期待

和田正師は「前走はロスのない良い競馬をしてくれましたが、勢いをつけて回ってくるような競馬の方が良さそうです。中山の外回りコースは合うはず」とコース形態への期待も語っています。背腰の筋肉も丸みを帯びており、上積みを感じているとのことです。

オールカマー展望

フェアエールングは、過去4戦でG3レースでも好走しており、今回のオールカマーでも上位争いが期待されます。中山競馬場のコース形態が合えば、一発の可能性も秘めているでしょう。他の有力馬との力関係にも注目が集まります。

  • レガレイラ:貫禄の走りを見せており、気合も十分です。
  • ヨーホーレイク:友道調教師は「追い切りはいつものパターン」とコメント。安定した仕上がりです。
  • クロミナンス:昨年11月以来の実戦となりますが、馬なりで楽々と52秒5をマークしており、仕上がりは良好です。

フェアエールングが、これらの強豪を相手にどのような走りを見せるのか、注目が集まります。

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