日ハム劇的勝利!清宮幸太郎、2年ぶりサヨナラ打で西武を撃破!

清宮幸太郎が2年ぶりのサヨナラ打!日本ハムが西武に劇的勝利!

9月13日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハムファイターズ対西武ライオンズの試合は、延長11回に清宮幸太郎選手がサヨナラ打を放ち、5-4で日本ハムが勝利しました。4時間30分を超える激戦に終止符を打ったのは、清宮選手のバットでした。

清宮選手は「終わったー!って感じですかね(笑)。いつもは喜ぶ側だったので、みんなが飛び出してくるところを見てたらうれしかったですね」と興奮気味に語りました。自身にとっても、エスコン初勝利を挙げた2023年4月1日楽天戦以来、2年ぶりとなる劇的な一打となりました。

試合は、日本ハムがリードするも、西武が粘り強く追い上げる展開。9回には2点差を追いつかれ、その裏の攻撃では、2死一、二塁のサヨナラのチャンスを迎えます。ここで打席に立った清宮選手は、新庄監督から「頼むぞ」と声をかけられましたが、惜しくも中堅フライに倒れてしまいます。

しかし、延長11回、再び2死満塁のチャンスが巡ってきます。ここで清宮選手は、山田投手の変化球を捉え、センター前にサヨナラヒット!ベンチを指さしながら一塁へ駆け出し、歓喜の輪の中心で笑顔を見せました。

新庄監督も総力戦を評価

新庄監督は「もうここまできたら全員で勝ちを取りに行く」と、投手7人、野手15人を投入した総力戦を評価しました。首位ソフトバンクとの差をこれ以上広げられない日本ハムにとって、大きな1勝となりました。

  • 清宮幸太郎:サヨナラ打
  • 試合時間:4時間30分超
  • 球場:エスコンフィールド北海道

この勝利で、日本ハムは逆転優勝に向けて勢いを加速させることが期待されます。今後の試合からも目が離せません!

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