ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ボストン・レッドソックス戦で2試合ぶりとなる48号本塁打を放ちました。フェンウェイ・パークでの一戦、「2番・DH」で先発出場したジャッジは、5回に左腕クロシェットの97.6マイル(約157キロ)の速球を捉え、右中間スタンドへ豪快な一発を叩き込みました。
打球速度は112.7マイル(約181キロ)、飛距離は400フィート(約122メートル)を記録。前日の試合では2安打2四球と復調の兆しを見せていたジャッジは、これで最近6試合で5本塁打を含む8安打5四死球と絶好調です。
2年連続50本塁打まで、あと2本と迫ったジャッジ。過去に5人しか達成していない偉業に、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手と共に挑みます。ジャッジのバットから目が離せません。
また、この日の試合では、レッドソックスのシュワバー選手が2試合連続となる52号先制アーチを放ち、チームのマジックナンバー1の地区2連覇に花を添えるか注目されています。
ジャッジ、過去の活躍
- 12日のレッドソックス戦では、グリーンモンスター越えの場外弾
- 6月29日には45号、46号の1試合2発
- トランプ大統領の一言で2本塁打
今後の活躍に期待
アーロン・ジャッジ選手の今後の活躍から目が離せません。2年連続50本塁打達成なるか、大谷翔平選手との記録争いにも注目が集まります。