大阪万博でベトナム旋風!企業商談会からナショナルデーまで徹底解剖

大阪・関西万博で、ベトナム関連のイベントが盛り上がりを見せています。企業間の商談会から、華やかなナショナルデーの祝典まで、その様子を詳しく見ていきましょう。

日本・ベトナム企業商談会が大阪で開催

大阪信用金庫などが主催する日本・ベトナム企業商談会が、大阪万博の会場近くで開催されました。両国から20社以上が参加し、事業プレゼンテーションや商談会を通じて、ビジネスチャンスを探りました。ベトナム商工省や在大阪ベトナム総領事館も協力し、大阪信金からはベトナム人職員が登壇し、外国人採用や雇用定着の取り組みを紹介しました。

ベトナムナショナルデーは大盛況

9日はベトナムのナショナルデーを迎え、万博会場は大いに賑わいました。民族楽器トルンの演奏や、大屋根リングの下でのパレードなど、ベトナムの文化を堪能できるイベントが多数開催されました。会場には多くの来場者が詰めかけ、ベトナムの文化に触れ、交流を深めました。

万博全体の来場者数も増加

万博協会によると、8日までの来場者数は1800万人を超え、今週末の3連休には1日あたり20万人以上の来場が見込まれています。混雑緩和のため、開場時間を8時50分に前倒しするなど、対策も実施されています。大阪万博は閉幕まで残り約1ヶ月となり、ますます盛り上がりを見せています。

USJと大阪万博のコラボも

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、大阪万博とのコラボイベントが開催され、ゾンビとミャクミャクがダンスで共演するなど、ユニークな企画で来場者を楽しませています。

今後の大阪万博に期待

大阪万博は、日本とベトナムをはじめとする各国の文化交流やビジネスチャンスの創出に貢献しています。閉幕まで、さまざまなイベントが予定されており、今後の展開が期待されます。

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