佐賀学童五輪柔道!川原空、原田琉聖が頂点に!感動の瞬間を速報

佐賀新聞学童オリンピック柔道、熱戦が繰り広げられる!

JA杯第40回佐賀新聞学童オリンピック大会・柔道競技が9月7日、嬉野市中央体育館「U―spo」で開催され、多くの若い柔道家たちが熱い戦いを繰り広げました。県柔道協会と佐賀新聞社の主催、JAグループ佐賀の特別協賛で行われたこの大会は、未来のオリンピック選手を夢見る子供たちの登竜門として、今年も大きな盛り上がりを見せました。

6年男子、川原空選手と原田琉聖選手が栄冠に輝く!

特に注目を集めたのは、6年男子の部。46キロ以上級では、大和少年の原田琉聖選手が、見事な大内刈りを決め、袈裟固めで一本勝ちを収めました。「崩しのつもりで仕掛けた大内刈りがうまく決まった」と語る原田選手は、普段から中学生との乱取りを積極的に行うなど、厳しい練習を積んできた成果を見事に発揮しました。

一方、46キロ未満級では、伊心館の川原空選手が優勝。試合時間中、常に技をかけ続けることを意識し、積極的に攻め続けました。「体は小さいけれど、兄の影響で覚えた内股で勝ち進むことができた」と語る川原選手は、幼児の部以来の久しぶりの優勝に喜びを隠せません。将来は全国で勝てる選手になりたいという力強い抱負を語ってくれました。

  • 6年男子46キロ以上級優勝: 原田琉聖(大和少年)
  • 6年男子46キロ未満級優勝: 川原空(伊心館)

未来のスター誕生か?

佐賀新聞学童オリンピック大会は、子供たちの才能を発掘し、育成する重要な役割を担っています。今回優勝した両選手をはじめ、参加した全ての選手たちが、この経験を糧に更なる成長を遂げることを期待します。彼らの今後の活躍から目が離せません!

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