注目の紫苑ステークスがいよいよ開催!各専門家が有力馬を徹底分析しています。今回は、特にリンクスティップに注目が集まっています。桜花賞3着、オークス5着と実績十分なリンクスティップは、今回のレースでどのような走りを見せるのでしょうか?
リンクスティップの強みと課題
リンクスティップは、春のクラシック戦線で上位争いを繰り広げた実力馬です。特に桜花賞では、見事な末脚を披露し3着に入りました。オークスでも5着と健闘しており、同世代ではトップクラスの力を持っていると言えるでしょう。
しかし、2400mのオークスでは最後で余力がなく失速したという課題も抱えています。今回の紫苑ステークスは2000mであり、距離適性がどう影響するかが注目されます。
サヴォンリンナの巻き返しなるか
忘れな草賞を制したサヴォンリンナも注目馬の一頭です。北村友一騎手は「抱えたままのリズムで4コーナーまで向かえました。手応え通りの反応でした」と評価していました。しかし、オークスでは口向きの悪さを見せ、本来の力を発揮できませんでした。
今回は吉田隼人騎手とのコンビで、気持ちの難しさを見せずに走れるかが鍵となります。夏を越えての成長力と、先行力が生かせる中山2000メートルの舞台が味方になるかもしれません。
セントウルステークスの注目馬
紫苑ステークスだけでなく、セントウルステークスも目が離せません。カンチェンジュンガが強烈な差し切りを見せ、スプリンターズSの優先出走権を獲得しました。また、エコロジークやトウシンマカオなど、他の有力馬の動向にも注目が集まっています。
紫苑ステークスの予想
スポニチの記事によると、リンクスティップは「自在性もあり、開幕週の最内1番枠は好都合。勝ってラスト1冠の秋華賞に弾みをつける」と予想されています。北村友騎手との新コンビにも期待がかかります。馬連での予想も公開されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
紫苑ステークスは、秋華賞に向けての重要な前哨戦です。各馬の状態を見極め、的中を目指しましょう!