ドジャース、大谷翔平の次回登板はコロラド戦!
ロサンゼルス・ドジャースの二刀流スター、大谷翔平が、ロサンゼルスで行われるコロラド・ロッキーズ戦で、月曜日に次回登板することが決定しました。当初、大谷は水曜日のピッツバーグ・パイレーツ戦で先発予定でしたが、風邪のため指名打者に専念し、エメット・シーハンが代わりに先発しました。
デーブ・ロバーツ監督は、大谷の次回登板を来週に延期した理由について、十分な休養を与えるためだと説明しています。2024年のナショナルリーグMVPは、引き続き指名打者として出場します。「次の先発で5イニングを投げられるように、彼に最高のチャンスを与えたい」とロバーツ監督は語りました。
大谷は、ドジャースでの最初のシーズンとなった昨シーズンは、2回目のトミー・ジョン手術からのリハビリのため登板しませんでした。今シーズンは6月16日にデビューし、11試合に先発して1勝1敗、防御率4.18を記録しています。打者としては、136試合に出場し、打率.280、46本塁打を記録しています。ナショナルリーグでは、125得点、長打率.610でトップを走っています。
ウィル・スミス捕手、右手に打撲で戦線離脱
ドジャースのウィル・スミス捕手は、木曜日のパイレーツ戦のラインナップから外れました。3度オールスターに選出されているスミスは、水曜日にファウルボールが右手に当たり、打撲を負いました。ロバーツ監督は、金曜日から始まるボルチモア・オリオールズとの3連戦には出場できない可能性が高いと述べています。
水曜日の夜にスミスの手のレントゲン検査が行われましたが、異常は見られませんでした。木曜日には画像診断を受けましたが、結果はまだ出ていません。スミスは109試合に出場し、打率.296、17本塁打を記録しています。
ルーキー捕手のダルトン・ラッシングが、スミスの離脱中に多くの出場機会を得るでしょう。ドジャースは、ベテラン捕手のベン・ロートベットをトリプルAオクラホマシティから昇格させ、内野手のアレックス・フリーランドを同クラブに降格させました。また、2023年にシンシナティ・レッズでオールスターに選出された右腕のアレクシス・ディアスも…