カンザスシティ・ロイヤルズが、9月4日（日本時間5日）にカウフマン・スタジアムで行われた対ロサンゼルス・エンゼルス戦で、4-3と劇的な逆転勝利を飾りました。初回に3点を先制される苦しい展開から、4本のソロホームランで試合をひっくり返す展開に、地元ファンは大興奮！
ウィットJr.が殊勲の決勝ソロ！
試合を決めたのは、若きスター、ボビー・ウィットJr.選手。同点で迎えた8回に、エンゼルスの投手からライトスタンドへ勝ち越しのソロホームランを叩き込みました。この一打で、ロイヤルズはワイルドカード争いに踏みとどまり、プレーオフ進出へ望みを繋ぎました。
ベテラン・ペレスも意地の同点弾！
また、ベテラン捕手サルバドール・ペレス選手も、7回に同点となるソロホームランを放ち、チームを鼓舞しました。このホームランで、ペレス選手は球団歴代単独3位となる通算626長打、そしてカウフマン・スタジアムでの通算495打点も球団歴代単独3位となりました。まさにチームを支えるベテランの力強い一打でした。
新人キャメロンも好投！
先発のノア・キャメロン投手は、初回に3点を失うも、その後は立ち直り、5回3失点と試合を作りました。新人ながら安定した投球を見せ、今後の活躍が期待されます。
今後のロイヤルズに期待！
今回の勝利で、ロイヤルズはワイルドカード争いに再び参戦。ウィットJr.選手やペレス選手を中心に、チーム一丸となってプレーオフ進出を目指します。今後のロイヤルズの戦いから目が離せません！
試合結果
- ロイヤルズ：4
- エンゼルス：3