バレーボール界の新星、北窓絢音選手に注目!
バレーボールSVリーグ女子のSAGA久光スプリングスは、若手アウトサイドヒッターである北窓絢音選手(21)の背番号を「17」から「3」へ変更することを発表しました。この「3」という番号は、かつて新鍋理沙さんが背負い、チームの黄金時代を支えた栄光の番号です。
北窓選手は、安定したサーブレシーブと183cmの長身を生かしたアタックが持ち味。今年、女子日本代表デビューを果たし、ネーションズリーグでの活躍を経て、現在開催中の世界選手権にも出場しています。SAGA久光からは、ミドルブロッカーの荒木彩花選手(23)も代表メンバー入りしており、チームとしても勢いに乗っています。
新鍋理沙さんの「栄光の番号」を継承
スプリングスの「3番」は、攻守の要としてチームを支え、12年ロンドン五輪の銅メダリストでもある新鍋理沙さんがつけていた特別な番号です。北窓選手はチームを通して「チームの勝利へと貢献する中心選手になれるよう、3番という大事な番号を背負い、自分にプレッシャーをかけ、もっと成長していけるように頑張りたい」と意気込みを語っています。
ギリシャ代表ストランツァリ選手も加入!
さらに、SAGA久光スプリングスは、ギリシャ代表のアウトサイドヒッター、オルガ・ストランツァリ選手(29)の加入も発表しました。ストランツァリ選手は、直近ではギリシャのAEKアテネやイタリアのバレー・タルマッソンスに所属。日本のプロバレーボールリーグでの活躍が期待されています。
SAGA久光スプリングスは、新戦力の加入と若手選手の成長により、今シーズン更なる飛躍を目指します。今後の活躍から目が離せません!