まさかの再会!幻のマミズクラゲが長崎のため池に
「神出鬼没」という言葉がぴったりのマミズクラゲ。生態が謎に包まれているこの珍しいクラゲが、なんと昨年と同じ長崎県佐世保市のため池で発見されました!九十九島水族館海きららでは、約30匹のマミズクラゲを期間限定で展示しています。
マミズクラゲは淡水で生活し、夏から秋にかけて池や貯水槽で見られることがあります。傘の大きさは約2センチと小さく、ゆらゆらと泳ぐ姿は神秘的です。
担当者も驚き!「まさに神出鬼没」
担当者の方も「まさに神出鬼没。短期間の展示になるかもしれないので、お早めにご覧ください」とコメント。昨年と同じ場所で再び発見されるとは、まさに奇跡と言えるでしょう。
マミズクラゲはその生態がほとんど解明されていません。生息が確認されていなかった場所に突然現れたり、翌年には姿を消したりと、予測不可能な行動をとります。今回の発見と展示は、マミズクラゲの生態を知る貴重な機会となるかもしれません。
お近くの方はぜひ九十九島水族館海きららへ足を運び、幻のマミズクラゲの姿をその目に焼き付けてください。展示期間は短い可能性があるので、お見逃しなく!
- 展示場所:九十九島水族館海きらら(長崎県佐世保市鹿子前町)
- 展示期間:期間限定
- クラゲの種類:マミズクラゲ
- 傘の大きさ:約2センチ