福岡県に熱中症警戒アラート発令!
福岡県内は厳しい残暑に見舞われ、連日猛暑日が続いています。福岡管区気象台は、本日、熱中症警戒アラートを発表し、熱中症への厳重な警戒を呼びかけています。
特に、太宰府市では最高気温36.6度を観測するなど、県内各地で記録的な暑さとなっています。天満宮の参道では、日傘や携帯扇風機を手にした観光客が多く見られ、暑さ対策に余念がありません。
週末の天気と気温
気象予報士によると、週末も猛烈な暑さが続く見込みです。日差しが強いだけでなく、大気の状態も不安定で、急な天候の変化に注意が必要です。午後は雷雨の可能性もあり、激しい雨が降ることも予想されます。
予想最高気温は35℃前後と、依然として厳しい暑さが続くため、熱中症対策が欠かせません。こまめな水分補給や、涼しい場所での休憩を心がけましょう。
熱中症対策のポイント
- 屋内ではエアコンを適切に使用し、涼しい環境で過ごす
- 屋外への外出はなるべく避け、日傘や帽子を活用する
- こまめな水分・塩分補給を心掛ける
- 高齢者や子供、持病のある方は特に注意する
9月も暑さ対策を!
週間予報によると、日曜日以降も湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降りやすい日もあるでしょう。しかし、日中の最高気温は35℃以上の猛暑日となる日が多い見込みです。9月に入っても、引き続き熱中症に厳重に警戒が必要です。
厳しい残暑が続きますが、適切な対策を行い、健康に注意してお過ごしください。