ドジャースの大谷翔平選手が、ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、快音を響かせました。6試合ぶりの46号ホームランは飛び出すのか、注目が集まっています。
大谷翔平、初回から安打でチャンスメイク
初回、大谷選手はダイヤモンドバックスの先発投手ファートから右前安打を放ち、チャンスを広げました。続くベッツ選手のタイムリーで二塁に進み、フリーマン選手のタイムリー二塁打で先制のホームを踏み、ドジャースに先制点をもたらしました。
山本由伸を援護！
この日の先発投手は山本由伸投手。大谷選手は初回から山本投手を援護する活躍を見せました。山本投手も7回まで1失点と好投し、12勝目の権利を得ています。
地区優勝マジックは？
ドジャースは地区優勝マジック「25」が点灯中。2位パドレスとのゲーム差は「1」でしたが、試合前にパドレスが敗れたため、ドジャースが勝利すればゲーム差は「2」に広がります。チームは2連敗中と苦しい状況ですが、大谷選手の活躍で連敗をストップし、地区優勝へ向けて勢いをつけたいところです。
今後の大谷翔平に期待
大谷選手の今後の活躍に期待が高まります。次回登板は3日（同4日）のパイレーツ戦が予定されています。投打にわたる大谷選手の活躍から目が離せません。