藤浪晋太郎、横浜初登板で圧巻投球!中日打線を圧倒!NPB通算1000回達成

DeNAの藤浪晋太郎投手が、8月31日の中日戦で横浜スタジアムに初登板し、素晴らしい投球を披露しました。移籍後2度目の先発となったこの試合で、藤浪投手は初回からエンジン全開。中日打線を相手に、持ち前の力強いストレートと切れ味鋭い変化球を駆使し、序盤3回をパーフェクトに抑え込む圧巻のピッチングを見せました。

初回から奪三振ショー!

初回、藤浪投手は先頭打者の樋口選手、続く上林選手から連続三振を奪う完璧な立ち上がり。2回には、4番のボスラー選手を外野フライに打ち取ると、板山選手を三振に仕留め、この回も3者凡退に抑えます。さらに3回には、3者連続三振を奪い、打者9人を寄せ付けない完璧な投球を披露しました。

NPB通算1000投球回達成の快挙!

この試合で藤浪投手は、NPB通算1000投球回を達成しました。プロ野球史上373人目の快挙です。阪神時代から数えて191試合目の登板で大台に到達しました。

中日は左打者8人を並べるも…

中日は藤浪投手対策として、左打者を8人並べるという異例の打線を組みましたが、藤浪投手の勢いを止めることはできませんでした。右打者はロドリゲス選手のみという偏ったオーダーでしたが、藤浪投手は臆することなく、自分の投球を貫きました。

移籍後初勝利なるか?

藤浪投手は試合後、「自分のできることに集中したい」と語りました。この日の投球内容を見れば、移籍後初勝利も近いでしょう。今後の藤浪投手の活躍に期待が高まります。

  • 初回に樋口選手、上林選手から連続三振
  • 3回には3者連続三振
  • NPB通算1000投球回達成

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