ドジャースの先発、タイラー・グラスノー投手が30日(日本時間31日)のダイヤモンドバックス戦で、投球中に右手の指から出血するアクシデントに見舞われました。中継を見ていたファンからも心配の声が上がっています。
出血アクシデント発生
2回のマウンドで、グラスノー投手のユニフォームの右太もも付近に血痕が見られました。どうやら右手の指から出血しているようです。しかし、グラスノー投手はそのまま無失点で2回を投げ終え、ベンチ裏に一時退きました。
SNS上では日本のファンから「指大丈夫かな?」「今日いい感じなのに」「出血が気になる」など、心配の声が多数寄せられました。
それでも続投!
ファンを心配させたグラスノー投手ですが、3回にもマウンドに上がり続投。力強い速球を投げ込み、3イニングを打者9人で打ち取る完璧な投球を披露しました。出血の原因は不明ですが、アクシデントにも動じず、プロフェッショナルな姿を見せつけました。
グラスノー投手は今シーズン、ここまで13試合に登板し、1勝2敗、防御率3.36の成績を残しています。今回の出血アクシデントが今後の登板に影響を与えるのか、注目されます。
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