LOSCリールは現地時間24日、フランス・リーグ・アン第2節でASモナコと対戦し、1-0で勝利しました。この試合の決勝ゴールを決めたのは、リールに所属する38歳の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーでした。モナコには日本代表MF南野拓実も先発出場しており、両選手の活躍が注目されました。
ジルー、圧巻の決勝ゴール!
今夏、ロサンゼルスFCからリールへ移籍しフランス復帰を果たしたジルーは、モナコ戦にスタメン出場。後半アディショナルタイムにその輝きを放ちました。
後半AT1分、マティアス・フェルナンデス・パルドーの右サイドからのクロスをペナルティエリア中央で受けたジルーは、華麗なトラップから反転。左足で放ったシュートはゴールネットを揺らし、リールに貴重な勝利をもたらしました。38歳とは思えないそのプレーは、観客を魅了しました。
南野も奮闘するも…
一方、モナコに所属する南野拓実は、74分までプレーしました。積極的な姿勢を見せるも、チームを勝利に導くことはできませんでした。今後の活躍に期待がかかります。
リールは無敗をキープ
この勝利でリールは1勝1分となり、リーグ戦で5位につけています。ジルーの加入がチームに勢いをもたらしていることは間違いありません。今後の試合からも目が離せません。