ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦が、日本時間30日にドジャースタジアムで行われました。ファン注目の的は、やはり大谷翔平選手。この試合で「1番・DH」として先発出場し、ドジャース移籍後の通算100号本塁打達成に期待がかかります。
前日には、ナ・リーグ本塁打王を争うフィリーズのカイル・シュワバー選手が1試合で4本塁打を放ち、大谷選手との差を4本に広げました。大谷選手が46号本塁打を放てば、その差を縮め、本塁打王争いをさらに白熱させることになります。
また、この試合では、フレディ・フリーマン選手が「3番・一塁」で先発復帰。首の痛みを抱えながらも、打率.302でナ・リーグ首位打者に立つベテランの復帰は、ドジャース打線にとって大きな朗報です。ロバーツ監督も、フリーマン選手の状態について「体調はだいぶ良くなっている」とコメントしており、今後の活躍が期待されます。
ドジャースの先発はスネル投手、対するダイヤモンドバックスの先発はギャレン投手。大谷選手はギャレン投手に対し、過去10打数2安打の成績を残しています。今日の試合での活躍に注目しましょう。
さらに、佐々木投手や山本投手もダイヤモンドバックスの選手たちと交流する様子が見られました。チーム間の垣根を越えた交流は、メジャーリーグならではの光景です。
大谷翔平、ドジャース100号達成なるか?
大谷選手がドジャース移籍後2年で100本塁打以上を放てば、ベーブ・ルース、アレックス・ロドリゲス、ロジャー・マリスに次ぐ、史上4人目の快挙となります。歴史的瞬間を見逃さないように、試合の行方から目が離せません。
ドジャースのスタメン
- 1番:大谷翔平 (DH)
- 2番:ベッツ
- 3番:フリーマン (一塁)
ファンからは「フリーマン待ってたよ!」という声も上がっており、MVPトリオの復活に期待が高まっています。