広瀬すず&松下洸平、神田明神で映画「遠い山なみの光」ヒット祈願!
カズオ・イシグロ氏の同名長編デビュー作を映画化した「遠い山なみの光」の公開直前イベントが、東京・神田明神で開催されました。主演の広瀬すずさんと松下洸平さんが浴衣姿で登場し、映画のヒットを祈願しました。
広瀬さんは1950年代の長崎を舞台に、主人公・悦子を演じ、松下さんは悦子の夫・二郎役を演じています。イベントでは、酷暑の中、フォトセッションが行われましたが、広瀬さんは涼しげな表情で撮影に応じていました。一方、松下さんは眩しさに苦戦し、記者から「もう少しニッコリを…」と要望される場面も。広瀬さんから「がんばれ!」とエールを送られ、笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気で行われました。
広瀬すず、作品への想いを語る
長崎新聞のインタビューでは、広瀬さんは「覚悟のいる役だったが、すごくやりたいと思った」と語っています。また、石川慶監督は、原作を映画化するにあたり、若い世代にも親しみやすいように、ストーリーに現代性を持たせたことを明かしました。
映画「遠い山なみの光」とは?
- ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロ氏の同名小説が原作
- 舞台は戦後の長崎
- 原爆を経験した女性の記憶を巡る物語
- 広瀬すず、吉田羊が出演
映画「遠い山なみの光」は9月5日より全国公開です。ぜひ劇場でご覧ください!