ヘンク所属の日本代表FW、伊東純也選手が古巣復帰後初ゴールを記録し、チームのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献しました。28日に行われたELプレーオフ・セカンドレグで、伊東選手はレフ・ポズナン(ポーランド)戦に先発出場。31分にその瞬間が訪れました。
華麗なターンから生まれた“技あり弾”
相手ペナルティエリア右角からのパスを受けた伊東選手は、ボックス内で華麗なターンを披露。背後からのチャージを受けながらも、右足アウトサイドでグラウンダーのシュートを放ちました。この“技あり弾”がゴールに吸い込まれ、ヘンクは伊東選手の復帰初ゴールで先制に成功しました。
試合は1-2で敗北も、合計スコアでEL出場権獲得
しかし、ヘンクはその後、43分と56分に失点し、セカンドレグは1-2で敗北。それでも、アウェイでのファーストレグで5-1と大勝していたため、2戦合計スコア6-3でレフ・ポズナンを上回り、見事EL出場権を獲得しました。伊東選手は67分までプレーし、勝利に貢献しました。
- ヘンク 1-2(2戦合計:6-3) レフ・ポズナン
- 1-0 31分 伊東純也(ヘンク)
- 1-1 43分 コルネル・リスマン(レフ・ポズナン)
- 1-2 56分 レオ・ベングソン(レフ・ポズナン)
伊東選手の今後の活躍に期待が高まります。ELでの戦いにも注目しましょう!