巨人2軍、劇的勝利!タイブレークで猛攻!
8月20日、イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBC対巨人2軍の試合がハードオフ新潟で行われ、巨人が延長10回に9得点を挙げる猛攻で13-4と大勝しました。
4-4の同点で迎えた延長10回、無死一、二塁から始まるタイブレークで、巨人は三塚選手の犠打でチャンスを広げ、浅野選手がレフトオーバーの決勝2点タイムリーツーベースを放ちました。その後もオコエ選手、中田選手、宇都宮選手、三塚選手に適時打が飛び出し、相手のエラーも絡んで一挙9得点。試合を決定づけました。
試合後、橋本2軍打撃コーチは「あの状況で4点差を追いつくことができた。2アウトからしぶとく1点ずつ返していけていたので、そういった粘りが(10回の大量得点に)つながったかなと思います」とコメントし、序盤のビハインドを跳ね返した野手陣の粘り強さを評価しました。
一方、オイシックス新潟アルビレックスBCは、高卒新人の高野結羽投手がプロ初先発。4回を2失点と粘り強く投げましたが、チームは延長タイブレークで大量失点を喫し、チームワーストの8連敗となりました。
試合前には、魚沼市出身のおばたのお兄さんが始球式に登場し、会場を盛り上げました。
明日の試合予定
明日21日も、ハードオフ新潟でオイシックス新潟アルビレックスBC対巨人2軍の試合が行われます。試合開始は午後1時です。