姫路に新駅誕生!手柄山平和公園駅、2026年春開業で地域活性化へ

姫路市に待望の新駅「手柄山平和公園駅」が誕生!

JR西日本と姫路市は、JR山陽線の姫路駅と英賀保駅間に建設中の新駅の名称を「手柄山平和公園駅」と発表しました。開業は2026年春を予定しており、地域住民からは期待の声が上がっています。

手柄山平和公園駅とは?

新駅は、その名の通り手柄山平和公園の北西側に位置し、デッキで公園と直結します。これにより、公園へのアクセスが格段に向上し、市民の憩いの場としての利用が促進されることが期待されます。

  • 駅名:手柄山平和公園駅
  • 開業予定:2026年春
  • 場所:JR山陽線 姫路駅 - 英賀保駅間
  • 特徴:手柄山平和公園とデッキで直結

期待される効果

新駅の開業により、1日約5000人の利用が見込まれています。姫路駅と英賀保駅の間は約4.6kmと離れており、新駅の設置は地域住民の利便性向上に大きく貢献するでしょう。また、手柄山平和公園には体育館やプールなどの総合スポーツ施設「ひめじスーパーアリーナ」が2025年10月に開業予定であり、新駅との相乗効果で更なる集客が見込まれます。

JR西日本の支社長は「生まれ変わる公園の新たな玄関口として、手柄山平和公園とともに周辺地域の活性化を目指したい」と述べています。姫路市長も「過去の厳しい戦禍から復興してきた姫路市民の思いと共に、未来へとつながっていく駅だ」と期待を寄せています。

姫路市は近年、「買って住みたい街ランキング」近畿版で3年連続1位に輝くなど、注目を集めています。新駅の開業は、姫路市の魅力をさらに高め、地域全体の活性化に貢献することが期待されます。

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